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製品の品質を守っていくための
取り組みをご紹介いたします
宇髙は学童帽子を中心とした老舗の総合衣料メーカーです。
子どもたちの笑顔のために、『対応力』『品質』『技術力』をもって全国に製品をお届けしています。
その笑顔の源となる製品により一層の信頼をいただくために、
インドネシア工場(PT.UDAKA INDONESIA)ではISO9001(品質マネジメントシステム)を認証取得しました。
宇髙は品質をより維持するため、組織の運営管理強化・継続的な改善を図っていきます。
インドネシアを拠点とした海外工場で、ラインでの大量生産と品質管理を行っています。いつ全国各地から大量発注をいただいても対応が出来るように、常に豊富な在庫を確保しています。
この在庫力によって、ご希望納期への確実なお届けを実現しています。
納期厳守のための在庫力を確保するため、ラインでの大量生産と品質管理
小ロット、別注製品に対応し、お客様の細かい要望もカバー
国内の工場では特注サイズや刺繍など、別注小ロットに対応し、
お客様からの細かなご要望もカバーしています。
水頭症などのお子様でも、他の子どもたちと同じように帽子が被れるように、微調整などの試行錯誤を惜しみません。
丈夫で正確なサイズの、しわの寄りにくい帽子。
検証を重ねた結果、私たちの製品に対する確かな品質を担保するために必要だったのは、『製品ごとに決められた縫いしろ』でした。
この縫いしろを徹底して守ることで、定められた丈夫さ・サイズスペック・被った時の綺麗なシルエットに生産出来、宇髙品質を保っております。
六方型帽子は、6つの三角形のパーツを組み合わせて帽子型を作ります。
宇髙の帽子は1つの帽子を形作るためのパーツにも、それぞれ別となる複数の型を使い、独自の形に設計をしています。被る人の使い心地を、極限まで追求しています。
(紅白・体操帽子の大部分でこの構造に取り組んでいます)
製造された全ての製品は、作業者はもちろんのこと、作業者以外のスタッフによって、工程ごとに必ず2回以上の目視による検品を行っています。
検品時には、よごれがないか、糸くずなどの余計なものが入っていないか、丈夫さや形状は規定に沿っているかなど、独自の品質基準をもとに確認を行っています。
問題があった個所はシールで印をつけたうえで、管理しています。
更に、その上で一つひとつの製品を
検針機に通します。
目視できちんと検品されていても、その後必ず検針機を通さなければ
出荷現場に商品を移動できない仕組みになっています。
創業以来より培ってきた製造する上での心構えや、
ものづくりに適した環境づくりによって、
今日まで安全・安心な製品のお届けを可能にしています。
針の取り扱いには特に気を配っています。
製造中にもしミシンの針が折れてしまった場合、折れた針は全てのパーツが見つかるまで必ず調査をし、折れた全パーツと交換で管理室から針を受け取ることが出来ます。
管理室には自由に出入りできないようにカギがかかっており、必ず第三者のチェックと承認を必要とする徹底した管理を行っています。
長ければ6年以上使う帽子。
色や生地が途中で変わらないように、徹底した管理を行います。
生地の色の指定はもちろんですが、まず前回のものと色の比較をして、違いがないかをチェックします。更に、少しずつ色ズレがおこることを防ぐため3~5年前の生地とも見比べます。
「全ての子どもたちに、同じ帽子を」という私たちの使命のために最善を尽くします。
大量生産を行う海外工場では、技術テストに合格したスタッフだけが縫製を行っています。
技術テストでは、プリントされた複雑な図形通りに歪みなく縫えているかなど、非常に高いレベルが試されます。
このレベルを一人ひとりが目指してきたからこそ、丈夫で長く使える製品をお届けできています。